| No.71 『 東漸寺は、約520年前の文明13年(1481)、経譽愚底運公上人により、当初、根木 内 （寺の東北約１km）に開創いたしました。その後約60年後の天文年間、現在地に 移され、江戸初期に関東十八檀林※1のひとつとされた名刹です。 檀林となった東漸寺 は、広大な境内を持ち、多くの建物を擁するようになりました。 ･･･ 』 東漸寺公式サイトより 廃仏毀釈等などで多くの建物を失ったが、学寮や敷地は地域青少年の育成の寺子屋 として利用され、後に隣接する黄金小学校(現・小金小学校)になっているという。 広大な境内があったようだ。地図で計測すると総門から山門、中雀門を経て本堂まで の距離は約270ｍもある。 ※1 江戸時代初期に定められた関東における浄土宗の檀林※2、18ヶ寺を指す。 ※2 読み方：だんりん 僧侶の養成機関・学問所。平安時代の檀林寺に始まるが、学問所を檀林と 呼ぶようになったのは室町末期で、近世、各宗で設ける。 談林 |
||||
 |
 |
 |
 |
|
 |
 |
 |
 |
|
 |
 |
 |
 |
|
 |
 |
 |
||
| ＜特集目次＞ | ＜Hｏｍｅ＞ | |||